もう葬式で迷わない!お焼香の仕方

今年の初め、祖母が亡くなり親族として葬式に参列をした際のできごと。
たくさんの顔なじみの弔問客が訪れ、祖母に語りかけるように手を合わせてくださっていましたが、
ふと気になることがありました。それは人によってお焼香の仕方が様々であるということ。
私は漠然と摘まんだ抹香を額の前に持っていき香炉にくべる、という作業を3度繰り返すのが
ルールだと思っていましたが、実は宗派によって香炉にくべる回数が違うそうなのです。
祖母は浄土真宗の大谷派です。この宗派の正しい回数は2回。
3回くべるのは天台宗や真言宗のルールなのだそうです。
おそらく初めてお焼香を経験した時に真似た方の宗派が天台宗か真言宗だったのでしょう。
正しいと思っていたやり方が間違っていたと知り、私は恥ずかしさを感じてしまいました。
しかし、戸惑う私に住職さんは「正しいやり方よりも、どんな想いでされるかが大切ですよ」と
お話くださいました。
故人を想い、心を込めてお焼香をする。ルールに沿って行うのが全てではありませんが
故人や遺族に寄り添う方法のひとつとしてその宗派を学び、合わせて抹香をくべる気持ちが
大切なのだと学びました。